CRMツール比較26選|比較ポイントやメリットも解説【2022最新版】

CRMツール(顧客管理システム)とは、顧客情報を管理し、営業・マーケティングに活用することができるツールです。CRMツールにはさまざまなものがあり、どれを選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、CRMツールの選び方のポイントやおすすめCRMツールを比較して紹介します。

更新日:2022.6.22

CRMツール(顧客管理システム)とは、顧客情報を管理し、営業・マーケティングに活用することができるツールです。CRMツールにはさまざまなものがあり、どれを選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、CRMツールの選び方のポイントやおすすめCRMツールを比較して紹介します。

この記事では、以下のポイントでCRMツール(顧客管理システム)を比較します。

  1. 目的に合った機能があるか
  2. 導入コストが予算に見合うか
  3. セキュリティ対策は万全か

この記事で紹介するポイントを参考に、自社に合うCRMツール(顧客管理システム)を選んでください。

CRMツール(顧客管理システム)とは

CRMツールとは、顧客管理をおこなうためのツールです。CRMとは「Customer Relationship Management」の略で、日本語では「顧客関係管理」とも呼ばれます。
広義には、顧客との関係を構築する施策や活動全体のことを指しますが、顧客関係管理をおこなうためのツールやシステム自体をCRMと呼ぶこともあります。

関連記事:【かんたん図解】CRMとは?CRMの基本をわかりやすく解説

CRMツール(顧客管理システム)導入のメリット

CRMツール(顧客管理システム)を導入するメリットはさまざまです。まず第一には、顧客の情報を一元管理できるというメリットがあります。営業担当が管理する顧客情報は共有されず属人的になりがちですが、CRMツールで一元管理することができれば、顧客情報の共有を容易にし、引継ぎなどの工数を削減できます。

また、CRMツールを導入することで、顧客情報を分析することができます。顧客の属性情報や行動履歴などの情報を分析・活用することで、マーケティング戦略の立案に役立てることができます。

CRMツール(顧客管理システム)選びのポイント

ここまで、CRMツール(顧客管理システム)の基本知識やメリットについて解説してきました。次に、CRMツール(顧客管理システム)を導入する際の選び方のポイントを紹介します。

メルマガ配信したいならメール配信機能のあるCRMツールがおすすめ

目的に合う機能があるかは、重要なポイントの一つです。たとえば、CRMツール(顧客管理システム)をマーケティングに活用したいなら、メルマガ配信ができるCRMツールを選ぶとよいでしょう。

多くの顧客に対してメールを配信するのは多くの時間と手間がかかります。また、手作業によるメール配信はご送信などのミスを引き起こす可能性もあります。CRMツールのメール配信機能を利用すれば、自動でメルマガ配信をおこなうことが可能です。CRMに蓄積した顧客情報から顧客の属性や状況などを切り分け、顧客に適したメールを配信することができます。

また、フォローメールやステップメールなど、顧客の行動に応じてメールを配信することができるため、購買を促進したり、顧客の行動にあったメールを配信したりすることができます。

費用を抑えたいならクラウド型のCRMツールがおすすめ

CRMツール(顧客管理システム)には、大きく分けてクラウド型とオンプレミス型のものがあります。コストを抑えたい場合は、クラウド型のCRMツールがおすすめです。クラウド型のCRMツールの多くは、利用アカウント数に応じた従量課金となっているため、利用人数の分だけ費用が発生します。また、クラウド型のCRMツールは社内にサーバーを設置する必要がないため、オンプレミス型に比べて初期費用と保守費用がかかりません。

関連記事:クラウドCRMサービスを比較!無料など安い順に紹介

セキュリティを重視するならオンプレミス型のCRMツールがおすすめ

CRMツール(顧客管理システム)は顧客情報を大量に扱うツールであるため、セキュリティ対策は重要です。
セキュリティ面に配慮するなら、オンプレミス型のCRMツール(顧客管理システム)がおすすめといえます。クラウド型はインターネットを利用して外部のサーバーに接続するため、セキュリティ面での不安もあります。オンプレミス型は社内のサーバーとネットワークを利用するため、クラウド型に比べて安全性が高いといえます。また、オンプレミス型では要望に合わせてシステムを構築するため、自社のセキュリティ要件に合わせてセキュリティ対策を施すことが可能です。

また、クラウドサービスでもセキュリティ対策が充実したCRMツールも多くあるため、導入する前にどのようなセキュリティ対策が施されているかを確認してみるとよいでしょう。

CRMツール(顧客管理システム)比較26選

HubSpot CRM

「HubSpot CRM」は、HubSpot Japan社が提供している顧客管理システムです。
インバウンドマーケティングソフトウェアとして知られており、世界120カ国、約10万社の導入実績があります。

顧客とのコンタクト管理はもちろん、商談管理やその商談に紐づく活動履歴なども管理することができます。その顧客情報は最大100万件まで登録することができます。また、その蓄積した情報を元に、適切なマーケティングや営業、カスタマーサービスに繋げることができます。

料金は、初期費用、月額利用料ともに、完全無料で利用することができます。より本格的にセールス、マーケティング活動に力を入れたい方は、スタータープランで月額6,000円から使用することができます。
HubSpot CRMは後からツールを拡張していくことができるため、まずは無料プランで利用開始してから、必要に応じてスタータープランへとアップグレードすることもできます。

おすすめのポイント

  • 初期費用、月額利用料ともに、完全無料で利用することができる
  • HubSpot CRM1つで多くの機能が利用でき、1つのソフトで完結できる
  • 拡張性が高く、CMSやSFAなどとも連携できる

FlexCRM

「FlexCRM」は、ノイアンドコンピューティング社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
業種や業態ごとのテンプレートが用意されており、すでに持っているエクセルや名刺管理のデータから情報を流し込むことが可能です。またクラウドサービスなので、インターネットに接続できる環境があれば使用が可能です。また、バックアップや障害対応などのメンテナンスコストを限りなく抑えることができます。

顧客データを扱うため、FlexCRMは高いセキュリティ対策をおこなっています。Amazon Web Serviceというサーバーを利用し、国際的な個人情報保護認証制度であるTRUSTeを取得しています。その他にも、多数のセキュリティ対策も講じているため安心して利用することができます。

おすすめのポイント

  • 初期・月額費用ともに無料から利用でき、6つの機能を使うことができる
  • 初期設定は3ステップで終了。データベースは既にあるExcelやCSVファイルを取り込むだけで作成できる
  • プログラミングスキルがなくても、必要なメニューやデータベースを作成できる

Microsoft Dynamics 365

「Microsoft Dynamics 365」は、マイクロソフト社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
マイクロソフト社が提供していることもあり、企業規模や業種を問わず、さまざまな企業への導入実績があります。

AI(人工知能)が組み込まれているため、自社内の顧客・企業情報などと天気や気温情報、イベント情報などの外部データなどのデータ活用によって、AIが高度な分析、アドバイスを提供してくれます。

料金は、初期費用は問合せが必要です。また、機能ごとに料金が異なり、月額7,610円から163,070円と幅があります。自社にどのような機能、サポートが必要かをDynamics 365パートナーと呼ばれるアドバイザーからコンサルティングを受けることができます。わずか8ステップで完了する、30日間の無料トライアルも用意されています。

おすすめのポイント

  • 時間と場所を選ばずOfficeシステムと一気通貫で利用でき、生産性を向上できる
  • 段階的に拡張することも容易で顧客接点からバックオフィス業務までカバーできる
  • Dynamics 365パートナーによる継続的なサポートを受けることができる

SAP Customer Experience (旧:SAP C/4 HANA)

「SAP Customer Experience」は、SAP社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
SAP社が提供するサービスは、英国規格協会(BSI)からグローバル認証を取得しており、堅実なデータセキュリティを実現していることから、世界約180カ国、約18,300社、25業界の導入実績があります。

また、世界的にも経営の最優先事項となってきている、カスタマージャーニーを意識した顧客体験の向上に沿った顧客管理システムとして設計されています。従来の社員の生産性を向上させるだけではなく、顧客体験を向上させることを目的として、必要なアプリや機能を容易に拡張、作成することができます。

料金については、見積もりが必要です。各社の業種業態に合わせた、個別カスタマイズにも対応しています。
14日間の無料トライアルも用意されています。

おすすめのポイント

  • マーケティング、セールス、コマース、サービス、カスタマーデータの5つの機能により、営業や顧客対応にかかわる業務を効率化・自動化することができる
  • オンプレミス、クラウド、ハイブリッドと自社環境に合わせて構築することができる
  • インシデントの迅速な解決だけでなく、インシデントの予防に向けたサポートを受けることができる

Oracle Cloud CX

「Oracle Cloud CX」は、オラクル社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
対面営業からバックオフィス業務までデータ管理を一貫してできることでクオリティの高いカスタマージャーニーを導き出すことができます。

また、全ての顧客データを1つのプロファイルに収集し、その顧客データを活かすことで顧客のオンライン行動に合わせた顧客体験を提供することができます。
サポートにおいても、オンライン上のクラウドコミュニティで質問をすることが可能です。また、より深いサポートを希望する場合はオラクル社のパートナーからのコンサルティングサービスを受けることもできます。

料金は、問い合わせが必要で、Web会議システムを使って、Oracle Cloud CXでできることのデモンストレーションを受けることができます。

おすすめのポイント

  • Sales Force Automation Magic Quadrantで4年連続でリーダーに選出されている
  • 全世界の大手企業の顧客情報をビジネスに活かしてきた40年以上の実績を持つ
  • オラクル社のさまざまなサービスと連携することができる

Salesforce

「Salesforce」は、セールスフォース・ドットコム社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
セールスフォース・ドットコム社は、全てクラウドサービスとして提供しており、サーバー代などの初期費用不要で、インターネット環境さえあれば、常に最新版で利用することができます。設定やカスタマイズでは専門的なスキルやプログラミング能力は必要とせず、インポートやエクスポート、設定変更などもマウス1つでできます。

企業規模や目的に合わせた導入支援や24時間365日のサポート体制が整っており、運用も安心です。中小企業から大企業までの導入実績があり、全世界で約185,000社以上、また日本でも約6,000社以上の企業に導入されています。

おすすめのポイント

  • 他社サービスとの連携が可能で、メールやチャット、文書管理ツールなどと連携することができる
  • クラウドサービスのため、必要な機能や利用状況に応じたプランを選択し料金を抑えることができる
  • 利用媒体を選ばず、パソコンだけでなく、タブレットやスマホからも利用できる

NetSuite CRM

「NetSuite CRM」とは、オラクル社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
当初からクラウド環境で提供することが前提にされているため、スムーズに利用を開始することができます。実際に、全世界で24,000社を超える導入実績を持っています。

顧客にまつわるライフサイクル全般を管理することができることで、顧客との最初の接点から受注、その後のサポートまでシームレスに見ることのできるシステムです。

また、わずか2カ月程度のスケジュールで導入することができ、初日からダッシュボードを使うことができるほど容易に導入ができます。料金については、問い合わせが必要です。14日間の無料お試しをすることができます。

おすすめのポイント

  • 初期導入費用が月額費用に含まれているため、導入コストを下げることができる
  • 各国の会計基準に対応しているため、グローバルなビジネス展開にも対応できる
  • クラウドサービスのため、バージョンのアップグレードもおまかせできる

【関連記事】NetSuite CRMとは?評判・使い方・価格などを紹介!

Vtiger CRM

「Vtiger CRM」はVtiger社が提供しているオープンソースのCRMツール(顧客管理システム)です。
顧客管理、営業管理、マーケティング管理などさまざまな分野で活用できるツールとなっています。設定や管理を容易にできるため、中小企業から定評があります。

MAツールの機能も備わっており、目的別メーリングリストの作成や、メルマガ配信などが可能です。また、メールやフォームなどのデータから見込み客を獲得することもできます。商談管理では、取引先の複数の担当者を登録したり、見積書などを紐づけすることができます。またフォローアップやメールなどの作業を自動化し、作業効率を上げることが可能です。

現在までのVtigerのダウンロード数は5万回を超え、中小企業や小規模の企業で多く利用されています。

おすすめのポイント

  • 無料で高機能なCRMシステムを使うことができる
  • 各企業で使いやすいように、簡単にカスタマイズができる
  • 全てのデータを可視化できるため、部署間でのデータ連携がスムーズ
  • デザインや操作性がシンプルで使いやすい

Synergy!

「Synergy!」は、シナジーマーケティング社が提供している国産のCRMツール(顧客管理システム)です。
必要な機能だけを残し、管理画面のデザインもこだわっているため、非常に利用しやすくなっています。データベースには、顧客の特性や行動履歴を蓄積させることが可能で、顧客それぞれに合ったアプローチをすることができます。また、アクセス制限をかけることができたり、権限を細かく設定することができたりなど、セキュリティ機能はとても充実しています。

おすすめのポイント

  • セキュリティ機能が充実しているため、安心して使うことができる
  • Synergy!活用支援サービスをで、導入や活用のサポートをしてもらえる
  • 用途に合わせてさまざまなフォームを無制限で作成できる
  • Excelのデータなどとも連携でき、既存のデータを活用できる

うちでのこづち

「うちでのこづち」は、E-Grant社が提供しているEC特化型のCRMツール(顧客管理システム)です。
BtoCビジネスに特化しており、ECカートシステムやPOSデータシステムなどと自動連携ができます。

すべての分析がボタン1つでできるため、直観的に操作することができます。サポート体制も充実しており、初回導入時には対面かオンラインで操作の説明を受けることができます。また、今まで使っていたシステムと自動連携ができるので、導入したその日から顧客管理をおこなうことができます。

おすすめのポイント

  • EC事業者が必要とする機能をすべてカバーしているため、ほかのツールを導入する必要がない
  • 1年間で12回ものアップデートを行い、常に顧客が便利に使えるようにしている
  • 顧客分析とCRMマーケティング、効果改善PDCAを回すことにより継続的に売上を伸ばすことができる
  • サポートサイト、電話、勉強会などの充実したサポート体制

Customa!

「Customa!」はアイバス社が提供する中小企業向けのCRMツール(顧客管理システム)です。
このサービスは5~100名程度の中小企業をターゲットとしています。マルチデバイスに対応していて、スマートフォンやタブレットからも顧客管理ができるので、外出先ですぐに情報を入力したいときなどに便利です。

また、データ容量に応じて課金される料金体系となっており、アカウントは無制限で作成することができます。どのプランを導入しても顧客管理、タスク管理、見込み客管理、契約管理、在庫管理など全ての機能を使うことができます。もちろん、外部のセキュリティ、内部のセキュリティも万全です。プログラムサーバーの知識がなくても、だれでも簡単に扱うことができます。

おすすめのポイント

  • バックアップは常に30日分保有され、万が一の際も24時間以内にデータの復旧をしてもらえる
  • アカウントを無制限で作成できるのにもかかわらず、低価格で導入できる
  • 元々の容量が大きいため、追加料金をかける必要がほとんどない

Zoho CRM

「Zoho CRM」はゾーホージャパン社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
高い性能を持ちながらも低価格なので、多くの企業から選ばれ続けています。レイアウトが編集できたり、アクセス管理も細かく設定できたりなど、カスタマイズ性が高いところが特徴の一つです。

サポート窓口だけでなく、ウェビナーやユーザーコミュニティなどの豊富なサポート体制が用意されています。顧客のあらゆる情報を一元管理し、質の高い見込み客を見極めるのはもちろんのこと、日常業務を自動化することもできます。商談の際にもヒアリング、提案などのステータスを確認でき、その状況から売上予測を立てることができます。

おすすめのポイント

  • 各企業に合わせて、システムをオーダーメイドできる
  • 40以上の業務アプリケーションが利用可能
  • 一度レポートを作成すれば、常にリアルタイムのデータを表示することができる

SugarCRM

「SugarCRM」はSugarCRM社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
プログラミングをしなくても、項目の追加や変更、レイアウトの変更、データ連携をすることが可能なので、それぞれの企業にとって最適化された状態で利用することができます。モバイルからの閲覧もしやすいページ設計がされているので、外出先でもストレスなくシステムを利用することができます。

また、データをもとにさまざまな角度からの顧客の情報を可視化できます。顧客の行動を分析してメールを送信したり、特定の行動が確認された場合に通知されるように設定することもできます。その結果、見込み顧客の発見が容易になり、売上を向上させることに貢献します。

おすすめのポイント

  • チャットやメール、電話などからサポートチームにいつでも連絡することができる
  • 見込み客のデータを集約しアプローチをすることにより、有望な見込み客を育成できる

ちきゅう

「ちきゅう」は、ジーニー社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
顧客管理機能では、ステータスに応じて取引先の情報を管理することができます。商談プロセス管理機能では、ステータスごとに商談情報を表示させることができるので、案件管理がしやすくなっています。グラフ作成機能では、見たいデータのグラフを簡単に作成できるので、分析にかかる時間を短縮することができます。活動報告機能では、顧客とのやりとりの履歴を時系列で管理することもできます。

タスク管理機能では、期日に通知を送ることができるので、対応漏れを防ぐことができます。レポート機能では、あらかじめ設定しておけば、毎回同じ条件でデータを確認することができます。また、名刺管理機能を搭載しているため、ほかに名刺管理システムを導入する必要はありません。

おすすめのポイント

  • 項目や機能を厳選して絞り込んでいるため、高いコストパフォーマンスを実現
  • シンプルな管理画面となっており、入力や分析が簡単にできる
  • データ移行などがしやすいため、短期間で運用開始することができる

eセールスマネージャーRemix Cloud

「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、ソフトブレーン社が提供しているCRMツール(顧客管理システム)です。
顧客情報画⾯では、名刺情報、企業情報、案件情報、スケジュール、ToDo、商談履歴、売上推移、クレーム情報、導⼊商材などを一覧できます。

おすすめのポイント

  • ステータスに応じて入力項目が表示されるため、入力にかかる負担を最低限にできる
  • マルチデバイスに対応しているため、外出先から情報を参照したり業務報告ができる
  • 顧客アドバイザーが徹底的にサポートしてくれる

Senses

また、顧客情報をカード形式で直感的に把握することもできます。グループウェアと連携することで、入力作業の負荷を軽減させることもできます。

基本の料金プランは3種類用意されていて、Starterプランは5人で月額25,000円から、Growthプランは10人で月額10万円から、Enterpriseプランは20人で30万円からとなっています。それぞれ課金することで、ユーザー数を増やすことができます。

導入実績としては、資生堂社、ソフトバンク社など業種や規模を問わず、多数導入されています。

おすすめのポイント

  • SFA機能と密接に連携しているため現場の入力工数が少ない
  • AIを活用してリスクや類似案件など営業に関するナレッジの共有が可能
  • 名刺や議事録を自動で文字起こしすることができるため、情報の入力率が向上する

JUST.SFA

「JUST.SFA」とは、ジャストシステム社が提供しているSFA・CRMシステムです。
使いやすいUI設計がされており、営業担当者がおこなう報告業務の負担を軽減することができるため、有効な情報を自然に蓄積させることができます。案件状況や過去の営業履歴、見積内容などを一画面に表示させることができるので、ひと目で必要な情報を確認することが可能です。

営業に関するさまざまな情報をグラフやチャートなどで表示させることができるため、状況把握がしやすくなっています。気になる数値についてはすぐに深い分析をおこなうことができます。重要な項目についてはハイライト表示し、条件に応じた入力・表示をすることが可能です。

おすすめのポイント

  • 見やすさにこだわったUI
  • 営業担当者の負担を軽減できるため、効率的に最新の情報を蓄積できる
  • 簡単なマウス操作で各種設定をおこなうことができる

カスタマーリング

「カスタマーリングス」は、プラスアルファ・コンサルティング社が提供しているオールインワンCRM・MAシステムです。
顧客の情報を統合し、分析、抽出することで顧客に対する次のアクションを効果的におこなうことができます。

顧客ごとにデータを統合し、CRMカルテを自動的に作成され、メールやLINE、ポップアップなどそれぞれの顧客に合った施策を実行することができます。また、時系列推移分析やLTV分析など分析機能が豊富に備わっており、より深い分析をすることができるので、次の施策が実行しやすく、容易にPDCAを回すことができます。

料金に関しては、要望に合わせて適切なプランを提案してくれるので、費用が気になる方は問い合わせすることをおすすめします。

おすすめのポイント

  • 一人ひとりの顧客の動きがわかりやすく、次の方針を立てやすい
  • シナリオマップにより、施策のシナリオを簡単に作成し全体を把握することができる
  • サポート体制に力を入れているため、安心してツールの導入・活用ができる

Visionary

「Visionary」はフュートレック社が提供しているCRMシステムです。
店舗とECサイト、事業ごとにばらばらに管理していた顧客情報を一元化させることができるので、正確な分析がしやすくなっています。また、細かい条件で顧客を分類できるので、特定の顧客にメールを送ったり、シナリオメール(※1)を送ったりすることもできます。

また、接客時にはタブレットを活用し、顧客の過去の購買情報を確認することができ、その場で顧客情報を入力することもできます。標準的に豊富な機能が備わっていて、その中から自社に必要な機能だけを選びカスタマイズすることが可能です。

※1:ユーザーの行動に応じた内容のメールを送る機能。例えば○○という商品を購入したらAというメール、○○というURLをクリックしたらBというメールを送るなどと設定できる。

おすすめのポイント

  • メールやお知らせ配信、ポイント付与、アンケート実施などさまざまな施策が実行できる
  • 施策の効果がすぐに分析できるため、PDCAをスムーズに回すことができる
  • 必要な機能を段階的に導入することができる

Knowledge Suite(GLIDY 名刺CRM、GLIDY SFA)

「Knowledge Suite」はナレッジスイート社が提供している総合ビジネスアプリケーションです。
CRMだけでなくSFAとグループウェアの機能も備わっているため、幅広い目的で利用することができます。それに伴い、機能は豊富に備わっていますが、ユーザーが使いやすいように必要のない機能を非表示にすることもできます。

また、マルチデバイスに対応していてどこでも使用できるため、業務効率を上げることができます。グループのメンバーでログの監視・共有をすることもできるので、情報の伝達漏れを防ぐことができます。

おすすめのポイント

  • カスタマイズが自由自在で、必要な機能だけを表示させることができる
  • 社内外メンバーでグループを作り情報共有が可能
  • セキュリティ対策も万全で、自社のパスワードポリシーに沿ったパスワード設定が可能

kintone

「Kintone」は、サイボウズ社が提供しているCRM機能を備えた業務アプリプラットフォームです。
Excelやメール、書類などの情報をシステムでまとめて管理することができます。Web上で資料が共有しやすいだけでなく、SNSのようなコミュニケーションを取ることができるようになっているため、チームで仕事を進める際にとても便利なツールとなっています。ナレッジ共有や引き継ぎもスムーズにおこなうことができます。

チームの仕事が可視化されていて、役職や視点が異なったメンバーでも使いやすい設計になっています。メールや電話の代わりに社外の人とのコミュニケーションできるほか、ワークフロー機能やログ管理機能により仕事の進捗状況を営業担当者が把握しやすくなります。また、担当者ごとに対応件数をグラフで確認できるようになっているため、業務の分担がしやすくなっています。

おすすめのポイント

  • メールやExcelなど、すべての情報を一元管理できる
  • 拡張機能がとても豊富であるため、このシステム1つでさまざまな業務を効率化できる
  • システム上でコミュニケーションが取りやすい

Canbus.

「Canbus.」とは、システナ社が提供しているオールインワンWebデータベースです。
CRM機能だけでなく、柔軟な勤怠管理ができたり経理業務を自動化できたりなど、このシステム1つでさまざまな業務を遂行することができます。

他ツールと連携することで、活動履歴や営業フェーズを一元管理することができます。また、モバイル端末からもログインすることができるので、外出先でも適時、情報共有することが可能です。進捗確認だけでなくノウハウ共有もできるため、スピード感を持って顧客管理をおこなうことができます。

おすすめのポイント

  • 営業進捗を確認できるだけでなくノウハウを共有することもできるため、迅速な顧客管理をすることができる
  • 小規模部門から段階的に全社的な導入に展開できる
  • 複数のアプリケーションに対して適時、必要な情報を反映できる

NuApp CRM

「NuApp CRM」とは、NuFactory社が提供しているCRMシステムです。
簡単にカスタマイズできるようになっているため、自社に合わせたシステム構築をすることができます。

営業プロセスを定義することにより、ワークフローやシステムの⾃動化をおこなうことができます。さらにデータを紐づけて、顧客情報から必要なデータを素早く確認することができます。登録したデータは自動的に分析⽤データベースに蓄積されるため、いつでも⾃由⾃在に集計分析することができます。

標準のレポートのほか、⾼度な集計も設定機能によって追加でき、次のプロセスに最適な行動をアウトプットしてくれます。また、モバイル端末からでも利用することができるため、外出先でも顧客情報を確認することができます。

おすすめのポイント

  • ダウンロードして登録するだけで、簡単に導入することができる
  • 全データが⾃動的に分析⽤データベースへ蓄積される
  • 複雑な条件で集計することが可能

サスケ

「サスケ」は、インターパーク社が提供しているCRM・SFA・MAシステムです。業界で唯一CTI機能が搭載されており、テレワークで電話営業をする場合にも適しています。

1クリックで通話を開始できるため、効率よく架電することができます。通話データは自動記録されるため、過去の顧客とのやりとりを詳細に確認することができます。
また、入力された関心のある商材や初期の接点ごとのリストなど、電話連絡の切り口に合わせたリストを自動的に作成できます。

顧客対応履歴は1カ所に蓄積されるため、見込み客の購入意欲の程度や検討状況を一目で確認することが可能です。
メール配信などに対する顧客行動データを分析し、その行動レベルが基準を超えたタイミングで通知される機能を搭載しています。そのタイミングで顧客に連絡を取ることでアポイント率向上を狙うことができます。

おすすめのポイント

  • CRMとCTIを1つのシステムで管理することができる
  • あらゆる情報から顧客を分析することができる
  • 条件にあった見込み顧客リストが作成できる

楽テル

「楽テル」は、ラクス社が提供している顧客管理サービスです。ヘルプデスクやカスタマーサポートの業務を支援することができます。

サポート体制がしっかりとしており、導入前から導入後のアフターフォローでの電話・メールでのサポートなどを受けることが出来ます。また、セミナー形式や動画マニュアルなども充実しているため、スムーズに導入することができます。セキュリティ体制も、暗号化通信、IPアドレスによるアクセス制限などに対応しており、万全の体制が整えられています。
また、サンプルテンプレートも用意されており、自社用にカスタマイズをすることで、導入後の早期スタートに役立てることができます。

おすすめのポイント

  • 問い合わせ履歴の登録と同時にエスカレーション先にメール送信ができ、引継ぎの手間が削減できる
  • サンプルテンプレートから自社用にカスタマイズすることができ、カスタマーセンターのスピード立ち上げができる
  • 既存のシステムとのWEB-API連携やCSVでのデータのインポート・エクスポートも可能
  • 柔軟なカスタマイズが可能で、使いながら機能の追加や変更をすることが可能

FastSeries

FastSeriesとは、テクマトリックス社が提供しているコールセンター向けの顧客管理システムです。
初期費用を抑えたい場合はクラウド型が良いでしょう。反対に、長期利用で運用コストやライセンス料金などを抑えたい場合には、オンプレミス型が適しています。利用する環境、状況、予算に応じて、オンプレミス型とクラウド型の利用形態を選ぶことができます。また、オンプレミス型でもクラウド型でも利用できる機能に差はありません。

業種や規模問わず、顧客情報や過去の応対履歴の一元管理など、コールセンターの業務に必要な機能を標準機能としてパッケージ化しています。

セキュリティ対策も強固で、VPN接続によるプライベートネットワーク経由での接続制限、SSLによる暗号化通信が可能なため、クラウド環境でもオンプレミス型で利用できる機能に差がなく、安全に利用できるようになっています。料金は、利用する環境や状況に応じて変化するため、問い合わせが必要です。

おすすめのポイント

  • 利用環境、目的、状況、予算などに応じて、オンプレミス型とクラウド型を選ぶことができる
  • システム運用・管理や、将来的な複数拠点展開など柔軟な対応ができる
  • コールセンターに特化した、20年以上の実績を持つ顧客管理システム

CRMを比較して自社に合うツールを導入しよう!

いかがでしたか。CRMツール(顧客管理システム)にはさまざまなものがあり、機能や料金もさまざまです。今回紹介した比較のポイントを参考に、自社の利用目的に応じて最適なCRMツールを選んでください。

また、CRMツール(顧客管理システム)をもっと比較したいという方は、こちらの記事もご覧ください。無料のCRMツールやECサイト向けのCRMツール、アプリ対応のCRMツールなどさまざまな観点でCRMツールを比較しています。

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