Goalousとは?機能や特徴、料金などを徹底解説!
Goalousは、目標へのプロセスを見える化することに特化したSNS型目標管理ツールです。
「社員の主体性を伸ばしたい」「チームの一体感を作りたい」「組織に”新しい”が生まれない」こんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。Goalousを利用することで、こんな悩みを根本から解決することができます。今回は、そんなGoalousについて詳しく解説します。
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Goalous(ゴーラス)とは

Goalousは、目標へのプロセスを見える化することに特化したSNS型目標管理ツールです。
日々、多くのメンバーをマネジメントするなかでこのようなことを感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
「社員の主体性を伸ばしたい」
「チームの一体感を作りたい」
「組織に”新しい”が生まれない」
Goalousを利用することで、社員一人ひとりが目指す目標と日々の業務を見える化できるようになり、業績を上げられるような組織づくりに役立てることができます。また、ほかの社員が何をやっているのか共有できるため、社員間のコミュニケーション活性化にもつなげることができます。
Goalousの機能

これまで、Goalousとはどのようなシステムなのかを解説しました。ここでは、Goalousに搭載されている機能を紹介します。
フォトアクション
フォトアクション機能とは、FacebookやTwitterのように、写真付きで投稿できる機能のことです。
ほかの社員がどんな仕事をしているか知らないし、自分がどんな仕事をしているかも知られていないという人も多いでしょう。
Goalousのフォトアクション機能を利用すると、写真付きで自身の業務について発信することができます。また、ほかの人がどんなゴールに向かってどんな業務をしているかを知ることもできます。
メッセージ機能
メッセージ機能とは、個人やグループでメッセージを送り合える機能のことです。
メッセージ機能を使わずにメールや電話を使っていると、連絡を取りたいときにすぐにつながらないことがあります。それによって業務の進行が遅れることににもつながります。
メッセージ機能を利用すると、思い立ったときにすぐに連絡できます。また、誰が呼んだかもわかるため、グループで連絡事項を共有するときなどに役立ちます。
サークル機能
サークル機能とは、特定のメンバーを集めてグループを作れる機能のことです。
日々仕事をしているなかで、いくつかのプロジェクトを同時進行することがあるでしょう。
そんなとき、サークル機能でそれぞれグループを作って連絡することで、プロジェクトメンバーに漏れなく伝えることができます。
ゴール機能
ゴール機能とは、ゴールを設定してメンバーを構成したり、自身のゴールを周知したりできる機能のことです。
チームを組んで仕事をしているにも関わらず、ゴールを共有できていないゆえにばらばらな行動をしてしまうといった経験がある人は多いのではないでしょうか。ゴール機能でゴールを設定することで、メンバーが同じ方向を向いて仕事に取り組むことができます。
また、チームのゴールを周知することで、フォロワーを集めることができます。プロジェクトのゴールに共感してくれたフォロワーには通知が届き、チームの活動を見守ることができます。
インサイト機能
インサイト機能とは、社員の活躍を見える化できる機能のことです。
インサイド機能では、社員のフォトアクションに対する「いいね」の数を確認することができます。これにより、プロジェクトのゴールに向かって貢献しているメンバーを見つけることができます。
評価機能(オプション)
評価機能とは、Goalous上での発信をもとに人事評価できる機能のことです。
評価機能では、その人がこれまでおこなってきた活動を振り返ることができます。どんなゴールに対してどんなアクションを取ってきたのかを確認することで、印象に左右されにくい公平な評価を実現することができます。
翻訳機能(オプション)
翻訳機能とは、異なる言語を使う人のコメントや投稿を自動翻訳する機能のことです。
外国人が多く働く職場では、英語などの外国語でコミュニケーションを取ることが多いでしょう。しかし、外国語が堪能な人にとっても、母国語の日本語で読めた方が速く理解できるということもあるでしょう。
翻訳機能を利用することで、異なる言語でのコミュニケーションも円滑におこなうことができます。
Goalousを導入するメリット

これまで、Goalousとはどのようなシステムなのか、どのような機能を搭載しているのかを解説してきました。ここでは、Goalous導入するメリットを紹介します。
ゴールの見える化で効果的な目標管理を実現
Goalousでは、ゴールを見える化して効果的に目標管理をすることができます。
目標設定はするものの、立てた目標を日々意識できていないという人も多いのではないでしょうか。Goalousを利用すると、どんな目標を追って日々の業務をおこなっているかを明確にできるため、目標に沿った業務とそのフィードバックができるようになります。
ゴールと業務を共有することで、人事評価の公平感を生み出せる
Goalousでは各社員が追っている目標を共有し、その目標に対しての業務も共有します。そのため、ほかの社員がなぜ評価されているのかがわかるため、人事評価に対する公平感を生み出すことができます。
人事評価への公平感を生み出すことは、社員のエンゲージメント向上や離職率の低下につながります。長期的な人材育成のためにも、公平感を生み出すことは重要です。
社内コミュニケーションを活性化できる
GoalousはFacebookやTwitterのように写真付きで業務内容を共有するため、社員同士がコミュニケーションを取り合うきっかけになります。
日々業務をしているなかで、近くにいるけどどんな仕事をしているのかわからない人がいることはあるのではないでしょうか。Goalousはタイムラインでほかの社員の仕事を見れるため、周りの社員がどんな仕事をしているのかを知ることができます。
そこから会話の種が生まれ、社内コミュニケーションの活性化につなげることができます。
Goalousの料金体系
ここでは、Goalousの料金形態について解説します。
Goalousは年間プランと月間プランを提供しており、それぞれ料金が異なります。
初期費用 | 基本利用料金 |
---|---|
90,000円(導入事例協力で無料) |
月額980円/ID |
初期費用 | 基本利用料金 |
---|---|
180,000円(導入事例協力で無料) |
月額1,225円/ID |
翻訳機能 | 評価機能 |
---|---|
月額300円/ID |
月額500円/ID |
Goalousの導入事例

これまで、Goalousについて詳しく解説してきました。ここでは、Goalousを実際に導入した企業の事例を紹介します。
株式会社JTBビジネスイノベーターズ|Goalous
JTBビジネスイノベーターズ社は、金融・決済サービスで旅を便利にする会社です。
同社はGoalousを導入する前、以下の3つの課題を抱えていました。
- 目標の進捗確認の難しさ
- スタッフ間での情報共有の欠如
- 目標に対するスピード不足
これらの課題を解消するためにGoalousを活用し、各メンバーの目標と日々の業務を共有することにしました。担当者は導入から4カ月で着々と成果を感じており、業務を効率化するような案出しが活発におこなわれえるようになったようです。
豊田通商株式会社|Goalous
豊田通商社はトヨタグループの総合商社として、金属や自動車、機械など、生活に関わる領域で事業を展開している企業です。
世界中に拠点を持つ同社は、社の未来を担う経営人材の育成のための研修をおこなっています。1年間を通して密度の高い研修をおこなうものの、その後世界中の拠点に分かれてしまうため、コミュニケーションを取り続ける場がないことに課題を感じていました。
Goalousを導入する以前はほとんどメールで連絡を取っていたものの、導入後は研修を受けたメンバーの学びや気づきをシェアしあうようになっているようです。すでに3年程度Goalousを利用しており、研修OB・OGの軌跡を追うことができたり、OB同士の持続的な情報共有の場として活用が広がっているようです。
運営会社情報
運営会社 |
株式会社Colorkrew(カラクル) |
---|---|
設立 |
2020年3月24日(創業1999年10月1日) |
資本金 |
100,000,000円 |
社員数 |
121名(2020年4月1日時点) |
本社所在地 |
〒111-0053 |
Goalousを導入して、目標達成できる組織をつくろう!
いかがでしたか。
Goalousを導入することで、目標とそれに対する業務を社内で共有することができます。また、それによって社員間でのコミュニケーションのきっかけが生まれることもあります。
「社員の主体性を伸ばしたい」
「チームの一体感を作りたい」
「組織に”新しい”が生まれない」
こんな悩みを抱えている方は、Goalousの導入を検討してみてはいかがでしょうか。