eセールスマネージャーを徹底分析|機能や価格、解決できる課題とは?

eセールスマネージャーとは

ここではeセールスマネージャーの概要や特徴について紹介します。
eセールスマネージャーは、ソフトブレーン社が提供しているSFAとCRMを併せもつサービスです。ガートナー社の調査によるとおよそ80%の企業が、CRMやSFAツールの導入に失敗しているといわれています。

一方、eセールスマネージャーの導入の定着率は、公式サイトによれば、およそ95%(※1)という高い数値を叩き出しています。その理由は、導入に関するフォロー体制を万全に敷いているためです。たとえば、導入時には導入顧客の機能の理解や操作方法の習熟を高めるサポートをおこなっています。

eセールスマネージャーにはいくつかのシリーズがあります。まず、eセールスマネージャー Remix Cloudは豊富な機能を揃えているサービスです。スケジュール管理機能や商談管理機能によって営業活動の可視化をおこなうことによって、効率のよいマネジメントを実現させることが可能です。

次に、eセールスマネージャー nanoは機能を限りなくそぎ落とし、費用を抑えたサービスで、中小企業や個人向けのツールとなっています。最後に、eセールスマネージャー Remix MSは中小企業に特化したサービスで、わずか15分で導入することができます。

ここからはeセールスマネージャー Remix Cloud(以下、eセールスマネージャー)について詳しく解説します。

※1:2020年度更新実績

eセールスマネージャーを導入する4つのメリット

ここでは、eセールスマネージャーを導入するメリットについて4つ紹介します。

どの役職でも使いやすい

eセールスマネージャーでは、営業活動における報告を一度入力するだけで、他のすべてのツールへ反映させることができます。たとえば、タイムラインやスケジュール、商談リスト、Excel管理帳票などへ反映できます。

また、スケジュール管理機能では、社内やチームのスケジュール情報を簡単に共有できます。そのため、役職などに関係なく、いつでも誰でも社員の活動状況の把握や、スケジュールの調整を容易におこなうことが可能です。

さらに、「ToDoリスト」の登録や調整も簡単におこなうこともできるため、部下のタスクの抜け漏れに対して指摘を素早く出すことができます。したがって、役職など関係なく誰でも使いやすい機能が揃えられています。

導入コストが低い

eセールスマネージャーは、導入する顧客ごとに実績を出せるようにサービスを提供しています。顧客ごとにカスタマイズされた見積りを提案してくれるため、導入コストを抑えることも可能です。この後に紹介しますが、価格プランも3種類と充実しています。

日本発SFAでサポートが充実

eセールスマネージャーは、営業という分野に科学的なアプローチをおこなってきた日本企業であるソフトブレーン社が開発したSFAツールです。そのため、eセールスマネージャーは、日本の営業について研究を重ねて開発された純国産SFAといえます。

したがって、使いやすさには高い定評があり、他社と比較してもサポート体制の充実度が高い傾向にあります。システムを導入するにあたって、「顧客アドバイザーサービス」「サポートデスクサービス」「活用支援サイトサービス」「集合型研修サービス」の4種類のサポートを用意しています。

顧客アドバイザーサービスでは、担当のアドバイザーが顧客に寄り添ってアドバイスをしてくれます。
また、サポートデスクサービスでは、顧客満足度93.6%のサポートデスクが、サービスを利用する上での疑問点や不明点を解決してくれます。さらに、活用支援サイトサービスでは、有用なサービスの活用方法などを記事や動画で自己解決への支援をしてくれます。
最後に、集合型研修サービスでは、セミナーに参加することで、機能の理解や操作方法の習熟を高めることができます。

他にも、「個別要望プラン」「スピード導入プラン」「オンライン導入プラン」のように顧客の状況に合わせた導入の支援もおこなっています。以上のように、eセールスマネージャーはサポート体制が充実しているといえます。

社内コミュニケーションが円滑に

eセールスマネージャーには、日報管理機能やタイムライン機能が搭載されています。営業活動の報告をおこなうと、顧客情報や活動履歴情報と連携した形で、自動でプロジェクトに関係する上司や担当者のタイムラインに内容が通知されます。そのため、メールや電話などでの情報共有が不要となり、情報共有の効率の向上が期待できます。

国内での社内SNS機能の利用率は16.5%といわれており、定着せずに終わってしまう場合も少なくありません。しかし、eセールスマネージャーのタイムライン機能は投稿型の社内SNSとは異なり、事実情報の共有・収集が可能です。

また、報告方法や報告タイミングにこだわらず、営業活動情報はすべての社員にリアルタイムで共有されます。そのため、上司からの返信率の向上や部門を超えてのアドバイスも瞬時に可能で、社内のやりとりが円滑になることが期待できます。

eセールスマネージャーの価格

料金プランは、「スケジュールシェア」「ナレッジシェア」「スタンダード」の3種類があります。
スケジュールシェアプランでは、案件情報機能や商談情報の登録や参照以外の機能を活用できます。また、ナレッジシェアプランでは、案件情報機能や商談の登録することはできませんが、履歴などの参照はおこなうことができます。さらに、スタンダードプランでは、基本機能をすべて利用することが可能です。

基本ライセンス
プラン 月額費用
スケジュールシェア 3,000円(1ユーザーあたり)
ナレッジシェア 6,000円(1ユーザーあたり)
スタンダード 11,000円(1ユーザーあたり)

また、オプション機能も豊富です。マップライセンス機能や名刺デジタル化機能、ワークフロー機能、アナリティクス機能などをオプションで追加することもできます。
さらに、利用形態については、「クラウド」「オンプレミス」「マネージド」(※2)の3種類から、自社のニーズに合わせて選択できるのも特長です。

オプションライセンス
オプション 月額費用
マップライセンス 1,000円~(1ユーザーあたり)
名刺デジタル化 35円/枚(1ユーザーあたり)
アナリティクス 3,500円~(1ユーザーあたり)
アナリティクス
Desktop
9,500円~(1台あたり)
12,000円(1台あたり)
ワークフロー 800円~(1ユーザーあたり)
500円~(1ユーザーあたり)

※2:ライセンスのみを買い取り、サーバー環境をレンタルして利用するタイプ

eセールスマネージャーの活用がおすすめな人

ここでは、eセールスマネージャーの利用に向いている企業やチームについて解説します。
ここで紹介した悩みを抱えている場合は、eセールスマネージャーの導入による効果が得られるかもしれません。

日報作成に多くの時間を取られている

eセールスマネージャーの日報機能は、営業担当が外出先でスマートデバイスなどを利用して営業の活動報告をおこなうだけで、上司のタイムラインに通知が自動的に投稿されるため、瞬時に部下の活動について把握することが可能です。

そのため、部下は帰社後に日報作成などの活動報告が不要となり、業務効率の向上が期待でき、残業の削減にもつながるでしょう。したがって、日報作成に時間を多く要していた方には、eセールスマネージャーの活用が向いているといえます。

スピード感のある指示出しをしたい

これまでにも説明しましたが、eセールスマネージャーにはスケジュール管理機能が搭載されています。そのため、メンバー間でスケジュールの情報共有を容易におこなうことが可能です。

また、「ToDoリスト」の登録や共有もおこなえることから、部下のタスクの抜け漏れを発見し、指摘することができます。したがって、上司や管理職の方で、部下に対して素早い指示出しをおこないたい場合、eセールスマネージャーの活用をおすすめします。

海外のSFAを活用できていない

eセールスマネージャーは日本の営業を徹底的に研究をおこない国内企業向けに開発されたSFAツールです。SFAツールは国内・海外ともにさまざまな種類のものが存在します。たとえば、海外で有名なSFAツールの代表例を挙げると、SalesforceやMicrosoft Dynamics 365、Oracle Sales Cloudなどがあります。

もし、これらのような海外のSFAツールを上手く活用できていない企業の場合、国内向けのSFAツールでサポートが充実しているeセールスマネージャーを導入することを検討してみましょう。

eセールスマネージャーの評判・口コミは?事例から紹介

ここでは導入事例をもとに、eセールスマネージャーの評判や口コミについて紹介します。

楽天損害保険社

楽天損保のHP
HPより

 

 

eセールスマネージャーの導入事例として、楽天損害保険社を紹介します。楽天損害保険社は、個人向けから法人向けの保険を取り扱う企業です。保険商品のレビューサイトでは2年連続、戸建・マンション・総合の3部門で1位を獲得するなど、取り扱っている保険は顧客や保険代理店から高い評価を得ています。

楽天損害保険社は、これまでに外資系のシステムを活用して日報管理をおこなっていました。しかし、部門や部署によって異なる運用方法を採用していたために入力内容に一貫性がありませんでした。また、営業活動における管理は営業担当者やマネージャーの負荷が高いことからSFAツールの検討を始めました。

そこで、楽天損害保険者はスマートデバイスでの入力や、情報共有のしやすさという観点からeセールスマネージャーを導入しました。スマートデバイスから簡単に情報を入力や共有できる仕組みによって、今後さまざまな情報を蓄積しやすい環境の構築が期待されています。

参考:楽天損害保険株式会社がCRM/SFA「eセールスマネージャーRemix Cloud」を導入 ~スマートデバイスから簡単に入力できる仕組みにより情報の蓄積と活用を目指す~|アットプレス

鈴与社

鈴与社のHP

 

HPより

 

 

eセールスマネージャーの導入事例として、鈴与社を紹介します。鈴与社は、物流を中心としたサービスを展開しながら国内外に市場を拡大し、新たな事業にも積極的に取り組んでいます。

鈴与社は、もとからソフトブレーン社が提供している営業人材の育成コンサルティングを利用しており、効率の良い営業の型づくりに取り組んでいました。次の段階として営業力強化のために、SFAツールにおける導入の検討を始めました。

鈴与社は、SFAツールを選ぶにあたって顧客情報の一元管理を実現させることを重視していました。また、営業の機会損失を減らし、受注の数を増加させるために、部門やグループを越えた情報共有をおこなうことで相乗効果を生み出せるかについても検討した結果、鈴与社はeセールスマネージャーを導入しました。

eセールスマネージャーの機能の一つであるタイムライン機能によって、今後社員が得た顧客や商談などの情報が即時的に自動で関係者に共有することで、部門間の連携の強化が期待されています。

参考:鈴与株式会社が CRM/SFA「eセールスマネージャーRemix Cloud」を導入|アットプレス

ティーケーピー社

TKPのHP

 

HPより

 

 

eセールスマネージャーの導入事例として、ティーケーピー社を紹介します。ティーケーピー社は、企業向けの空間シェアリング事業として2005年に創業しました。不動産会社から遊休不動産を仕入れ、会議室や宴会場などの空間を作り出し、利用者の方々に販売やシェアリングの事業をおこなっています。他にも料飲・ケータリング事業やホテル・リゾート事業などのにも積極的に取り組み、空間再生を通じた企業の支援をおこなっています。

ティーケーピー社では、ヘビーユーザー層とライトユーザー層の売上高に大きな差があり、この差を解消することが課題となっていました。この課題を解決するため、ティーケーピー社はeセールスマネージャーを導入しました。ヘビーユーザーになり得る顧客に対しても、eセールスマネージャーを活用することで、顧客のニーズを把握し、顧客単価の上昇をティーケーピー社は目標としています。

eセールスマネージャーを導入することで、顧客の全部署のイベントの日程などの情報を蓄積し、ティーケーピー社はより顧客のニーズに合った提案をおこないます。それによって顧客満足度やリピート率を高め、売上の拡大が期待されています。

参考:TKP、ソフトブレーン社の営業支援システムを導入~顧客データベースを強化・活用し、さらなる稼働率および顧客単価の上昇を図る~|PRTIMES

まとめ

これまでに、eセールスマネージャーの概要や導入するメリット、価格プラン、評判・口コミなどを紹介しました。
本記事で紹介したeセールスマネージャーは日本の営業を徹底的に研究をおこない国内企業向けに開発されたSFAツールです。日報作成機能やスケジュール管理機能などSFAツールに必要な機能は網羅しており、他のSFAツールと比較してもサポートが充実している点が特徴です。

以上から、日報作成に多くの時間を取られていた人やメンバーへ迅速に指示を出したいマネージャー、海外のSFAを活用できていない企業にeセールスマネージャーは適しているといえます。

最近ではさまざまな種類のSFAツールが国内と海外ともに登場しています。eセールスマネージャーはそのなかの一つです。ぜひ自社のニーズと合ったSFAツールを選ぶことをおすすめします。比較・検討する際は、機能性や価格、サポート、連携性などを考慮しましょう。

また、「システムの選び方がわからない!」という方は、SFA・営業支援システム選び方ガイドを参考にしてみてください。8つの選定軸をもとに、自社に合うサービスの選び方をご紹介します。

こちらから無料でダウンロードいただけます。

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