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WordPress向けレンタルサーバーの選び方

レンタルサーバー・クラウドサーバー

2023.06.02

2023.06.02

WordPressを使ってブログやホームページを開設するうえで、レンタルサーバーを借りようと考えている方に向けて、さまざまなレンタルサーバーを比較する際の選び方のポイントについて紹介します。

WordPressを使うときのレンタルサーバーはどうやって選ぶ?

WordPressを用いてブログやホームページを運営する際に、数あるレンタルサーバー会社の中からどうやって1つに絞るべきなのか迷う方もいるかもしれません。 ここではどういったレンタルサーバーに注目するべきなのか、WordPressを使ううえで重要視したいポイントを紹介します。 ここでは、以下の6つのポイントに絞って紹介しているので、比較する際の参考にしてみてください。

また、ここでは特に個人向けのレンタルサーバーを紹介していますが、法人用のレンタルサーバーを活用したいと考えている方は、以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:レンタルサーバーを選ぶポイントとは?レンタルサーバー主な種類も紹介

料金

コンテンツ作成費用やホームページ作成費用など、サイトを開設する際にはさまざまな予算がかかります。 そのため、サーバーを1つ借りるにも、そこにかけられる費用には限界があるでしょう。 基本的にレンタルサーバーはどんな機能がほしいのか、どれくらいの容量が欲しいのかなどで金額は変わってくるため、コストパフォーマンスが高いものを選ぶようにしましょう。

そのためには、あらかじめ以下の点を明確にしておき、それを満たすために必要最低限の機能を備えた中から最も安いレンタルサーバーを選ぶという視点で選んでみてもいいかもしれません。

  • どんなサイトを運営したいのか
  • サイトを運営する目的は何か
  • その目的を達成するためにはどのくらいのユーザーの目に触れる必要があるのか

ディスク容量

運営するサイトのデザインやテキスト、画像、動画など、さまざまなデータを格納しておくためのディスク容量もチェックしておくべきポイントです。

このディスク容量を上回って画像や動画などのデータを保存してしまうと、ページの読み込みが遅くなったり、最悪の場合はサーバーがダウンしてそもそもページが表示されなくなってしまったりします。

そのため、ECサイトのようにたくさんデータを使う可能性のあるWebサイトは、ディスク容量が多めのレンタルサーバーを選ぶべきでしょう。

転送量

サーバーとデータを送受信する際の、データの合計サイズのことを転送量とよびます。ユーザーがWebサイトを閲覧する際、そのWebサイトのテキストや画像データなどはサーバーから送ってもらいます。

そのため、転送量が多いサーバーの方がその分多くのユーザーからのアクセスに耐えうることができます。

既定の転送量を上回って多くのユーザーがアクセスした場合は、ページの読み込みが遅くなったり、サーバーが停止してサイト自体が表示されなくなったりすることがあります。

マルチドメインとデータベースの数

Webサイトを運営するうえで、テーマごとに別のWebページを作ったり、これまでと異なる全く別のサイトを作ったりするなど、多角的な展開を考えることもあるでしょう。

その際には、このマルチドメインとデータベースの数に注目しておくべきです。 何個データベースを切り分けて運用できるのか、マルチドメインをいくつ保有することができるのか、を把握しておくことで今後のWebサイトの展開に幅を持たせることができます。

マルチドメイン

自分が運営するサイトを示す「○○.com」「△△.jp」といったURLのことをドメインといいます。

レンタルサーバーによっては、マルチドメインが利用できるものもあります。 そして、いくつのドメインを保有することができるのかをこのマルチドメインの数で把握することができます。

本来、複数のサイトを運営する場合はその分だけ別々のサーバーと契約する必要がありました。 しかしマルチドメインが利用できると、1つのサーバー上で複数のサイトを運営することが可能であり、コストを抑えつつ運用することができます。

例えば50個のマルチドメインが設定できる場合は、50個のWebサイトを1つのサーバーで運営することが可能です。

データベースの数

データを一定の形式で集め、整理したものをデータベースとよびます。

その中でも、WordPressではMySQLというデータベース管理システムが利用されます。 WordPressで記事を書いたり、画像を保存したりする際は、このMySQLを通じてデータが保存されたり呼び出されたりします。

複数のサイトを運営するとなると、その分データも増えてしまい、複数のMySQLで管理できた方がスムーズに運営することができます。

WordPressのインストールのしやすさ

WordPressをインストールをする際には、データベースを設定したり、ファイルをFTPでサーバーにアップロードしたりと、初心者には難しい設定も多くあります。

レンタルサーバーによっては、ボタン1つで簡単にWordPressをインストールできるものがあり、容易にWordPressの設定をすることができるため、初心者は注目しておくべきポイントであるといえるでしょう。

通常、無料版のレンタルサーバーを利用してブログやサイトを運営する場合は、そのページ上に広告が表示されてしまうことが多いです。

無料レンタルサーバーを提供している会社からすると、この広告費が利益になっているため、ある程度仕方なくはありますが、アクセスするユーザーのことを考えるとできるだけ広告を表示させたくないというのが本音でしょう。

無料版のレンタルサーバーの中には、広告が表示されないものや、一部のデバイスでしか広告が表示されないものがあります。

自分のWebサイトにアクセスするユーザーのことを考えて、広告表示の有無を検討するのも1つ重要であるといえます。

有料レンタルサーバーの場合:無料トライアルの有無

有料版のレンタルサーバーを利用する際、本当にそのレンタルサーバーが自分のWebサイトに合うのか、使いやすいかなど、実際に利用してからでないとわからないことも多くあります。

有料レンタルサーバーにお金を払ってから、「やっぱり使いにくかったから変更したい」となると、初期費用やその月の月額費用などが返金されず、お金を無駄にしてしまうかもしれません。

そのため、無料トライアルで使ってみてから、自分に合いそうだったら実際にお金を払って利用することができるレンタルサーバーを検討するのも重要でしょう。

最初は無料のレンタルサーバーを試してみるのもあり!?

これからブログを始めたり、ホームページを開設しようと考えている方にとっては、レンタルサーバーが多すぎてどれを選ぶべきかわからないかもしれません。

もちろん、どのレンタルサーバーもスペック的に大きな差はありませんが、やはり自分のWebサイトに合うサーバーや合わないサーバーはあります。

初めてレンタルサーバーを借りる場合は、無料のレンタルサーバーを借りて、どんな感じなのか雰囲気をつかんでから有料レンタルサーバーを借りるという順番で試した方がいいかもしれません。 また、データを保存する際のサービスとして、オンラインストレージもしばしば挙げられることがあるでしょう。

以下の記事では、オンラインストレージとレンタルサーバーの違いについて解説しているので参考にしてみてください。

関連記事:オンラインストレージとレンタルサーバーの違いとは?活用シーンも紹介

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