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Web会議システムは日本製が人気!選び方のポイントついて解説!

Web会議システム

2023.08.25

2023.08.25

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、現在、テレワークが普及しています。 それに伴い、Web会議システムが数多く誕生しました。 Web会議システムは大別すると「日本製」と「外国製」の2種類に分類され、国内では日本製のWeb会議システムに人気が集まっています。 この記事では、日本製のWeb会議システムが人気を集めている理由や、選び方のポイントついて解説します。

日本製のWeb会議システムが人気の理由

Web会議システムには、海外企業が開発したものも少なくありません。国内では、日本製のWeb会議システムを好んで利用する人が多いようです。なぜ国内では日本製のWeb会議システムが人気なのでしょうか。ここでは日本製のWeb会議システムをおすすめする理由を4つ紹介します。

1. 日本語に対応している

外国製のWeb会議システムの中には、画面内の表記が英語のみというものも少なくありません。

システムによっては日本語に対応しているものもあるものの、やはり外国製というだけあって、日本語訳が間違っている、もしくは不自然な表記になっているケースが多く見受けられます。

その点、日本製のWeb会議システムなら、デフォルトの状態で日本語に対応しているので、どこに何の機能があるのか迷うことがありません。

マニュアルも正しい日本語で記載されているので、基本的な使い方を知りたいときや、わからないことがあった場合でも、すぐに自己解決できます。

2. 適切なサポートを受けられる

初めてWeb会議システムを利用する場合、セットアップのやり方がわからない、うまく通信できないといったトラブルが発生する可能性があります。

外国製のWeb会議システムにもヘルプ機能やサポートデスクがあるものの、日本語で問い合わせても英語で回答されたり、不自然な日本語で返答されたりする可能性があるでしょう。

電話で尋ねようとすると、国際電話になるので膨大な通話料がかかるうえに、日本語に対応していない場合、英語でやりとりする必要があります。また、相手の国によっては日本との時差が大きく、日中に問い合わせできないこともあります。

日本製のWeb会議システムなら、メールでも電話でも日本語で丁寧なサポートを受けられるので、わからないことやトラブルが発生したときに、迅速に問題を解消できます。

もちろん、時差を気にする心配はありませんので、平日日中に仕事をしている間なら、いつでも適切なサポートを受けられます。

3. 高画質かつ高音質で通信できる

Web会議システムはネットワークを通じてコミュニケーションを取るシステムなので、サーバーが設置されている場所によって画質や音質が大きく左右されます。

外国製であっても、大手のWeb会議システムなどでは日本にサーバー拠点を置いているものもあります。しかし、海外にサーバー拠点を置いているWeb会議システムを利用すると、画質や音質が乱れたり、タイムラグが発生したりすることがあります。

Web会議システムの利点は、遠隔地にいながらスムーズなコミュニケーションを取れるところにありますので、映像が乱れて相手の表情がわからない、音声が聞き取りづらいといったトラブルは大きなネックになります。

日本製のWeb会議システムなら、国内にサーバー拠点を設置しているので通信品質もよく、クリアな映像と音声でやりとりすることができます。

タイムラグもほとんど発生しないので、対面とほぼ変わらないスムーズなコミュニケーションを取ることが可能です。

4. 支払い時にレートを気にしなくて済む

外国製のWeb会議システムの中には、有料プランを利用する際、ドル払いか円払いのいずれかを選択できるものがあります。

レートによってはドル払いの方がお得になる場合もあれば、その逆もありえます。そうなると、「知らない間に損をしていた…」ということにもなりかねません。

日本製のWeb会議システムであれば、レートに関係なく、一律同じ料金で利用できるので、利用料金を予算内にしっかり収めたいという人でも安心です。

日本製のWeb会議システムの選び方

かつてWeb会議システムといえば外国製のものが主流でしたが、近年は政府のテレワーク推進や新型コロナの影響などもあり、日本製のWeb会議システムも数多く開発されています。

同じ日本製でも、システムによって特長や機能に違いがありますので、Web会議システムを選ぶときは慎重に比較検討することが大切です。

ここでは、日本製のWeb会議システムを選ぶときのポイントを4つ紹介します。

1. ユーザビリティが良いかどうか

ユーザビリティとはソフトウェアやシステムの使いやすさや操作性などを表す言葉ですが、人によって利便性の定義は大きく異なります。

たとえば初めてWeb会議システムを利用する人なら、できるだけシンプルで、直感的に操作できるレイアウトを採用したシステムを「使いやすい」と思うでしょう。

一方、ある程度Web会議システムを使いこなしている人なら、これまでの経験から、単純な使いやすさだけでなく、「こんな機能があったらいいのに」という潜在的なニーズを満たしてくれるシステムを「使いやすい」と思うはずです。

日本製のWeb会議システムは、国内ユーザーを想定して作られているので、日本人のニーズを満たしているものが多いです。しかし、操作性やレイアウトに関しては実際に使ってみないとわからない部分も多々あります。

Web会議システムの多くは、契約前にシステムをお試しできるサービスやデモを提供しています。自分にとってユーザビリティの高いシステムかどうか、事前にチェックしてみましょう。

2. 費用対効果が高いかどうか

日本製のWeb会議システムは、無料で利用できるものもあれば、有料制のものもあります。

無料のシステムならお金はかかりませんが、会議に参加できる人数や会議の時間、セキュリティ機能などに制限がかかっているケースがほとんどです。

少人数で簡単なコミュニケーションを取るだけなら、無料のシステムでも十分かもしれません。しかし、大人数でディスカッションしたり、大切なファイルを共有したりすることが多い場合は、利用制限のかからない有料制のシステムを選ぶ必要があります。

ただ、実際にどのくらいのコストがかかるのか、有料プランを選ぶとどんな機能が使えるようになるのかは、システムによって異なります。

プラン料金が高いものほど、高機能かつ多機能なシステムになりますが、自身のニーズや利用シーンに合致していないと、宝の持ち腐れになってしまう恐れがあります。

まずは自社がWeb会議システムを利用するシーンをイメージし、「月に何回くらい会議をするのか」「1回あたり何人が参加し、どのくらいの時間利用するのか」「機密性の高いやりとりをするかどうか」といった情報を洗い出してから、自社のニーズを満たすシステム、プランを選ぶことをおすすめします。

3. セキュリティレベルの確認

Web会議システムはインターネットを介してコミュニケーションを取るシステムなので、セキュリティ対策は必須です。

現在、国内で流通しているWeb会議システムのほとんどは独自のセキュリティ対策を導入していますが、その内容やレベルはシステムによって異なります。

また、同じWeb会議システムでも、有料プランに加入するとアカウント制限や24時間サポートなど充実したサービスを提供するところもあります。

簡単なメッセージのやりとり程度なら必要最低限のセキュリティレベルでも十分ですが、Web会議上で重要な情報をやりとりする場合は、よりセキュリティレベルの高いシステムを選ぶことが大切です。

web会議でのセキュリティについて、こちらの記事でも詳しく解説をしています。

4. サポート体制の充実度

Web会議システムを利用するにあたり、わからないことやトラブルなどが発生した場合、適切なサポートが得られるかどうかは重要なポイントの1つです。

日本製のWeb会議システムなら日本語で対応してもらえるので安心ですが、導入から活用までサポートしてくれるのかどうか、トラブルに対してどんな対応をしてくれるのかなど、詳しいサービス内容はシステムによって違いがあります。

ある程度パソコンやネットに精通している人なら、必要最低限のサポートでも問題なく使いこなせるでしょう。しかし、Web会議システムを初めて利用する人やネットワークに疎い人は、多少費用が上乗せされたとしても、導入時から手厚いサポートを受けられるシステムを選んだ方がよいでしょう。

Web会議システムは高品質かつ使いやすい日本製がおすすめ

日本製のWeb会議システムは映像や音声の品質がよく、かつ日本語でサポートを受けられるので、Web会議システムを初めて利用する人や、パソコンに慣れていない人でも安心して利用できます。

現在は日本製のWeb会議システムがさまざまなベンダーからリリースされているので、それぞれの特長を比較し、ニーズに合ったシステムを選びましょう。

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