オンライン商談でのアイスブレイク3つのコツ&鉄板ネタ
Web会議システム
2023.08.25
2023.08.25
オンライン商談を成功させるためには、アイスブレイクが欠かせません。アイスブレイクをおこなうことで、コミュニケーションを円滑にしたり、クライアントとの関係を強化したりすることで、売上をアップできるでしょう。そこでこの記事では、オンライン商談でのアイスブレイクのコツや鉄板ネタについて解説します。オンライン商談をスムーズに進めたい方は、ぜひチェックしてください。
オンライン商談におけるアイスブレイクとは?
アイスブレイクとは、商談の相手と会ったときに、お互いの緊張をほぐしてコミュニケーションをスムーズにするための方法です。とくに初めて会う相手の場合、どのような人なのかわからず、緊張してうまく話せないケースも多いでしょう。
せっかく商談の場を設けたのに、クライアントがあまり話をしてくれず、悩みや要望を聞き出せなくては意味がありません。そこで、適度な雑談や挨拶などのアイスブレイクをおこなうことで、話しやすい雰囲気にすることが重要なのです。
オンライン商談においてもアイスブレイクは重要
対面での商談だけでなく、オンライン商談においてもアイスブレイクは重要です。オンラインでのコミュニケーションは、印象が弱くなりがちです。
自分のことや自社の存在を覚えてもらうためにも、ユニークなアイスブレイクを取り入れてクライアントの印象に残るよう意識していきましょう。
オンライン商談のコツについて、こちらの記事でも詳しく解説をしています。
オンライン商談でのアイスブレイク3つのコツ
オンライン商談でアイスブレイクをおこなう場合、スピード感を大切にする、商談後に雑談をする、といったポイントがあります。
ここでは3つのコツを紹介します。ぜひ商談に取り入れてみてください。
1. スピード感を大切にする
オンライン商談のメリットの一つは、スピーディーにコミュニケーションが取れることです。クライアント側も、「せっかくWeb上で会話をするのだからスムーズに終わらせたい」と考えているケースも多いでしょう。
オンライン商談では対面の商談とは異なり、早めに本題に入り、話をコンパクトにまとめることが大切です。商談前に長々とアイスブレイクをしたり世間話をしたりするのは避けるべきでしょう。
2. 商談後にアイスブレイクをおこなう
スピード感が重要とはいえ、アイスブレイクや雑談が不要というわけではありません。
オンライン商談においては、商談後にアイスブレイクをおこなうのがおすすめです。一仕事終わった後なので、お互い気持ちに余裕をもって雑談ができます。自社の提案やサービスについて、正直な感想を聞いてみてもよいでしょう。
3. 天気や周辺環境などの話題は避ける
対面で商談をする場合は、天気や周辺環境の話題がアイスブレイクのよいネタになります。しかし、オンライン商談においては、これらの話題は避けるべきでしょう。
同じ場所にいないため、気持ちや状況を共有しにくいからです。次の項目で紹介するような、オンライン商談ならではのネタを使うようにしましょう。
オンライン商談で外れにくい鉄板ネタ3選
ここでは、オンライン商談で外れにくい鉄板ネタを紹介します。どれも簡単に使えるネタなので、ぜひ参考にしてください。
1. バーチャル背景をネタにする
バーチャル背景は、オンライン商談で使いやすいネタの一つです。バーチャル背景を利用すれば、自分の背景を指定した写真や映像に変更できます。自然の風景や自社のロゴなどに設定しておけば、話のネタになるでしょう。
クライアント側がバーチャル背景を設定している場合は、それを話題にして話を広げるのもおすすめです。
2. 背景に観葉植物や絵画などを置く
背景はアナログで整えても問題ありません。きれいな観葉植物や絵画などを置いておけば、アイスブレイクのよいネタになるでしょう。
無機質な白い壁が映っているより話題は広がりますし、クライアントの印象にも残ります。ホワイトボードに自己紹介や商談の重要ポイントを書いておくのもよい方法です。
3. 静かな音楽を流す
音楽を流しておくことも、オンライン商談での話題作りにつながるでしょう。オンライン商談をおこなう際は、静かな空間を作りがちですが、無音だと味気ない雰囲気になってしまいます。
小さめの音量で音楽を流しておけば、お互いにリラックスできたり、アイスブレイクのネタになったりします。
ただし、歌詞があるものは会話の邪魔になってしまうため、静かなクラシックなどを選ぶとよいでしょう。
オンライン商談の特徴に合うアイスブレイクを取り入れよう!
今回は、オンライン商談でのアイスブレイクのコツや鉄板ネタをご紹介しました。オンライン商談は、対面での商談とは異なります。クライアント側は結論を急いでいるケースも多いため、商談前の長い雑談は避ける、アイスブレイクは商談後におこなう、といったポイントを意識することが大切です。
ただし、アイスブレイクや雑談がまったく不要というわけではありません。クライアントと良好な関係を築いていくため、バーチャル背景や音楽などを利用して会話のネタを作るとよいでしょう。
企業のみなさまへ
あなたもDXログにサービスを掲載しませんか?
あなたもDXログに
サービスを掲載しませんか?