テレワークにおすすめのビジネス向けヘッドセットの選び方!
Web会議システム
2023.08.21
2023.08.21
テレワークでヘッドセットを利用する人が増えています。ヘッドセットは、ヘッドホンにマイクが搭載されており、円滑なオンラインコミュニケーションをはかるために、非常に便利なデバイスです。 ヘッドセットを使うことで、お互いにクリアな音声で聞くことができ、より快適な会話ができます。この記事では、テレワークにおすすめのビジネス向けヘッドセットの紹介や選び方のポイントを紹介します。
テレワークでヘッドセットを利用する人が増えています。ヘッドセットは、ヘッドホンにマイクが搭載されており、円滑なオンラインコミュニケーションをはかるために、非常に便利なデバイスです。PCに内蔵されているマイクとスピーカーでも会話はできます。しかし、周りの音を拾ってしまい、こちらの音声が相手に伝わってなかったり、と不便を感じることもあるでしょう。
このような時は、ヘッドセットを使うことで、お互いにクリアな音声で聞くことができ、より快適な会話ができます。この記事では、テレワークにおすすめのビジネス向けヘッドセットの紹介や選び方のポイントを紹介します。
テレワーク時のヘッドセット選び5つのポイント
テレワーク用やビジネス向けのヘッドセットを選ぶときには、どこに注目すればよいでしょう。価格や見た目、少しわかりづらい接続方法や便利な機能について、初めて使う人でもわかりやすいように、ポイントを5つに分けて紹介します。
価格
価格はピンキリで、1,000円台のヘッドセットから、数万円以上するものまであります。全く初めて購入する場合は3,000円〜5,000円ぐらいのヘッドセットを選ぶと良いでしょう。使い続けていれば、もう少しいい音で聞きたい、快適な装着感が欲しい、などの自分が求めるワンランク上のポイントのようなものがわかるかもしれません。その場合に買い換えるのが良いタイミングといえます。最初はお試しと割り切って、1,000円台のヘッドセットを買ってみるのもありでしょう。
ヘッドセットの形状(両耳タイプ・片耳タイプ・イヤホンタイプ)
仕事に集中したい、テレワークに集中できる環境の人は、スタンダードなオーバーヘッドの両耳タイプが良いでしょう。オフィス内で利用するので、周りにも気を配りたいときは、片耳タイプにして、周囲の音が聞こえるようにした方が便利かもしれません。ヘッドホンは圧迫感が合って苦手、という人はイヤホンタイプを選びましょう。
接続方法(有線接続・無線接続)
有線接続は、USBと3.5mmステレオミニプラグの2種類があり、USBはUSB2.0/1.1とUSB TypeCに分かれます。PCとヘッドセットの端子が合ってなければ当然接続できないので、よく確認しましょう。端子に接続すればすぐ使えるので、機械が苦手な人でも安心です。
無線接続は、コードの煩わしさが無くなるのが1番の魅力で、Bluetoothで接続するタイプが多いです。一回接続すれば機器を登録できるので、次からの接続は楽になります。テレワーク以外の時間はスマートフォンで音楽を聴く、といった別の使い方もできます。ただしヘッドセットが充電されていないと動かないので、バッテリー切れには注意です。
便利な機能(ノイズキャンセリング・骨伝導)
ノイズキャンセリング機能は、雑音を極力なくし、クリアな音声を求める人におすすめです。ビジネスの大事な場面や取引先との会話で、何回も聞き返すと悪い印象を与えてしまうので、お互いに正確に聞き取れるように、ノイズキャンセリング機能が付いてるヘッドセットを使うと良いでしょう。
一日中テレワークという働き方も増えていて、ずっとヘッドセットを着け続けるのが大変、と感じる人も多いでしょう。特に耳の負担と疲労は大きいので、そんな人は直接ヘッドセットを耳にあてない、骨伝導タイプを選ぶと良いでしょう。
装着感
どんなに音が良くても、値段が高くても、自分にフィットしていないヘッドセットを使い続けるのは大変です。耳や頭が圧迫され、ストレスや疲労につながる可能性もあります。イヤーピース、イヤーパッドの素材や質感、サイズが自分に合っているかをしっかり確認しましょう。お店に行けるのなら、実際に現物を試着してみるのが1番良いでしょう。
お気に入りヘッドセットで、快適なテレワークを
ヘッドセットだけでこれだけの種類、機能があり千差万別です。この中から、自分に本当にぴったり合う1台を探すのは困難かもしれませんが、今回の記事が、ヘッドセットを選ぶときに何かしらの参考になればと思います。お気に入りのヘッドセットを使いこなせば、仕事効率も上がって、快適なテレワークをおこなうことができるはずです。
企業のみなさまへ
あなたもDXログにサービスを掲載しませんか?
あなたもDXログに
サービスを掲載しませんか?