CRM「うちでのこづち」の使い方・評判は?LINE連携も可能!

うちでのこづちとは

うちでのこづち

うちでのこづちとは、E-Grant社が提供しているCRMツールとMAツールを併せ持つサービスです。公式サイトによると、EC通販企業において最も使われているサービスといわれています。

うちでのこづちを利用することで、LTV(Life Time Value)の向上が期待できます。LTVとは日本語で「顧客生涯価値」といい、顧客と取引を始めてから終わるまでの間に獲得できる利益を指します。E-Grant社は、サービス導入後も、CRMの設定や構築に対して丁寧なサポートをおこなっています。

さらに、3つのPDCAサイクル「顧客分析」「CRMマーケティング」「効果改善PDCA」を回すことで、継続的にLTVや売上の向上を実現させることができます。
まず、顧客を分析して、自社の現状や課題を洗い出します。次に、分析結果に応じた改善策の実施をおこないます。最後に、LTVと売上の改善や向上について検証をおこないます。

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うちでのこづちの特徴|ポイントをおさえて解説

うちでのこづちには魅力的な特徴がたくさんあります。ここでは、うちでのこづちの特徴を3つに絞って紹介します。

導入企業600社以上のEC特化型CRMツール

うちでのこづちは2010年に提供を開始し、EC事業者などを中心に600社以上で導入されているCRMツールです。そのため、うちでのこづちはおよそ10年間、EC事業をおこなっている顧客に寄り添い、築き上げたノウハウを蓄積したツールといえます。

電子取引事業者にとって必要な機能を網羅しており、顧客やLTVの分析など多数の分析もおこなうことができるのも特徴です。うちでのこづちは、電子取引事業者の顧客やLTVの分析を支援し、一緒になって事業拡大を目指しています。

【関連記事】ECサイト向けCRMツール比較|活用事例と導入のメリットも

直感的に使える優れたUI/UX

うちでのこづちは、初めて利用する方でも、直感的に操作可能なUIやUXを採用しています。
さらにすべての分析項目を一度のクリックでおこなうことができるように設計されているため、難しい設定やプログラミングなどをおこなうことは不要で、容易に分析が可能です。そのため、ユーザビリティに優れているといえます。

専属の担当者が導入を支援するなどサポート体制も充実

うちでのこづちは、専属のサポート体制をおこなっているため、導入方法や操作方法だけではなく、成果が上がるCRMツールの構築を支援しています。たとえば、初回の導入する際には、訪問もしくはスカイプなどを用いて操作方法などの説明をおこなっています。

他のサポート内容としては、うちでのこづちを運用する際のアドバイスや、システムメンテナンスの案内などが挙げられます。そのため、安心してうちでのこづちを導入することが可能です。

うちでのこづちの機能・使い方

ここまで、うちでのこづちの特徴について解説してきました。
ここでは、うちでのこづちの機能や使い方について詳しく紹介します。

顧客分析

顧客分析機能では、「ステータス分析」「顧客育成分析」「フローチャート分析」「KPI分析」などさまざまな顧客に関する分析をおこなうことができます。

たとえば、ステータス分析では、顧客の購買行動を「最終購買日」「購買頻度」「累計購買金額」の3つの指標に分類し、顧客の選別と格付けをおこない、優良顧客を探し出すことが可能です。

フローチャート分析では、購入のプロセスをフローチャート式にすることで、継続率や離脱率を可視化できます。フローチャートを用いることで一目で購入プロセス全体の流れについて把握することができるため、顧客管理における生産性の向上が期待できます。

【関連記事】CRM分析とは?顧客行動予測に役立つ5つの分析方法を紹介!

CRM施策

CRM施策機能では、「メール施策」「DM施策」「アウトバウンド施策」「SMS」など顧客に対するアプローチの施策が多数あります。

たとえば、メール施策では、分析結果から顧客の分類を自由におこうなうことができ、顧客のニーズにマッチした訴求を実現することができます。また、顧客の購買データから進捗管理について自由におこなうことも可能であるため、顧客支援に関して自動化することもできます。

DM施策では、DM配信を自動化することによって、顧客のリスト抽出にかかるコストを削減することができ、施策ごとに自動配信をおこなうことが可能です。

効果検証

効果検証機能を用いて、「CRM効果計測」「継続率計測」「顧客育成状況」「目標達成」などCRMツールの効果を検証ことができます。

たとえば、CRM効果計測では、開封率やクリック率、コンバージョン率、LTV、ABテストなどの効果について計測することが可能です。
ABテストとは、Webマーケティングにおける施策判断をおこなうために、2つの施策を比較や検討する行為を指します。施策の計測をおこなうことで次の分析すべき点を定め、新しい課題の把握することもできます。

継続率計測では、さまざまな商品の購入継続率やリピート率を顧客の購入回数ごとに特定が可能です。継続率計測をおこなうことで、どのタイミングでどの施策を実施するのが適当か把握することが可能です。

LTV計測

LTV計測機能では、商品や施策、広告ごとのLTVを一定の期間で区切ることで、リアルタイムで費用対効果について計測が可能となります。
LTVの設計によって時間軸に影響されるCPAやCPOだけではわからない計測ができます。したがって、LTV計測機能を利用することで投資効率の向上が期待できるでしょう。

LINE@連携

LINE@連携機能では、LINEIDを連携しているうちでのこづちの会員のLINEアカウントに対して、メッセージ配信が可能です。LINE@連携機能によって、LINEを活用してこれまで以上に密接したコミュニケーションをおこなうことができます。

配信機能のなかにはセグメント配信機能があり、特定の顧客に対して、単発でメッセージを配信することが可能です。また、クーポンなどのおすすめ情報などをボタンとして設置することもできます。さらに、商品の購入を起点としたフォローメールをLINEでおこなうことができます。
使い方動画や購入ユーザーの声などを配信できるため、さまざまな方法でリードナーチャリングが可能です。

ツール連携

うちでのこづちでは多種多様なツールと連携をおこなっています。「カードシステム」「ECパッケージ」「POSシステム」「ポイントシステム」「ECモール」「基幹システム」などが挙げられます。

たとえば、楽天やYahoo! JAPANなどのECモールと連携しています。また、基幹システムでは、他社開発の基幹システムと多数連携しており、これまでに57のシステムと連携した実績があります。

【関連記事】CRMの機能一覧|職種別に基本機能を徹底解説!

うちでのこづちの料金

うちでのこづちでは、ベーシックプランを月額29,800円から利用することが可能です。
月額費用には、システム使用料金と運用サポートが含まれています。なお、顧客の数によって従量課金制となるので注意が必要です。
初期費用は、現在使用しているシステムについて把握した後に見積りをおこないます。したがって、詳しい料金体系については運営会社へ問い合わせをおすすめします。

うちでのこづちの評判

うちでのこづちの公式サイトでは、EC事業者の導入事例がたくさん紹介されています。ここでは、その導入事例を3つピックアップして紹介します。

基幹システムを入れ替えずにリピート率改善や顧客分析を実現|エステティクス社

エステティクス社は、コスメティックブランドを運営しています。CRMツールを利用した顧客のリピート率改善や顧客支援をおこなう必要性から、エステティクス社はうちでのこづちを導入しました。

うちでのこづちの導入によって、エステティクス社は基幹システムの入れ替えをすることなく、CRM施策を実施することができました。
今後はうちでのこづちによる分析結果によって、会員ランク制度を作成し、顧客のリピート率の持続的な向上を目指しています。

参考:「限られたリソースで高リピート率の実現へ」 エステティクス様 | EC・通販CRMうちでのこづち

顧客との関係強化を実現|mighty社

mighty社は、楽天を含め、7つのECモールと自社のECサイトを運営しています。mighty社は顧客が望んでいる商品や情報を提供するために営業支援やデータ分析、各部署の連携を強化しています。

これまでの集客は広告やWebサイト、メルマガなどで対応が可能でした。しかし、商品購入後の顧客との繋がりを強化したいことから、mighty社はうちでのこづちを導入しました。

うちでのこづちを活用して顧客に感動体験を提供できる仕組みを構築していくとともに、さまざまな顧客や商品データと連携させることで、顧客が商品を欲しいと感じたタイミングで提供することを目指しています。
また、mighty社はCRMツールを導入する際に、自社へのサポートも充実していると評価しています。

参考:「一人ひとりのお客様が望む商品と情報をお届けしたい」オシャレウォーカー様 | EC・通販CRMうちでのこづち

施策の自動化で定期継続率を向上|荒畑園社

荒畑園社は、茶の生産地として知られている静岡で自社の茶畑をもち、通販事業を展開しています。
限られている資源で顧客のリピート率や顧客の継続率の向上は期待できないことや、定期的に購入してくれる会員への支援や分析が必要なことから、荒畑園社はうちでのこづちを導入しました。

うちでのこづちを活用することで分析リソースが不要となり、定期購入に引上げるための支援や、顧客の定期継続率の向上に関する施策もすべて自動化することができました。そのため、荒畑園社の売上や顧客の定期継続率は上昇傾向にあります。

参考:「お茶処静岡から全国へリピート通販を発信」 荒畑園様 | EC・通販CRMうちでのこづち

【関連記事】CRMの事例集|EC・通販業界・スポーツ業界での導入効果はいかに

うちでのこづちを導入してマーケティング活動を成功させよう!

これまでに、うちでのこづちの概要や特徴、機能や使い方、価格、評判について詳しく解説しました。紹介したように、うちでのこづちは、顧客分析機能や効果計測機能などCRMツールに必要な機能を網羅しています。
また、LINEなどのツール連携など、豊富な機能や使い方があります。うちでのこづちを導入することで、これまで以上のマーケティング活動をおこなうことが可能です。

最近では、さまざまな種類のCRMツールが登場しています。うちでのこづちはそのなかの一つです。
他のCRMツールとも比較や検討をおこなうことで、自社のニーズに合ったCRMツールを選ぶことをおすすめします。

【関連記事】ECサイト向けCRMツール比較|活用事例と導入のメリットも

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