成果報酬型の営業代行、相場はどのくらい?主要代行会社を費用で比較!
RPA
2023.05.23
2023.05.23
営業代行会社にはさまざまな料金体系があります。その中でも特に価格が気になるのは成果報酬型でしょう。成果報酬型といっても、どういう仕組みで報酬を支払わなければならないのかわからないという人はぜひ本記事を読んでみてください。
営業代行とは
営業代行とは、企業の販売活動を代行するサービスのことです。 電話でアポイントを獲得するテレアポだけを代行する場合と、顧客のもとへ出向いて成約までを代行する場合があります。 営業代行を利用して、アポイント獲得や成約までの営業活動を外注することで、企業が重きを置いている業務に時間を割くことができます。また、営業担当の社員を育成する時間的・金銭的コストを支払う余裕がない場合にも役立ちます。
営業代行における3つの料金形態
営業代行会社の費用体系は、大きく分けて3つの種類に分けられます。ここでは、そのそれぞれの費用体系について紹介します。
固定報酬型
固定報酬型は、毎月決まった額を営業代行会社に支払うタイプの費用形態です。月額費用や年額費用といった形式で費用を支払います。 この固定報酬型では、営業代行会社が高い成果をあげてもそれほど成果をあげなかったとしても払う額は一定です。
成果報酬型
成果報酬型は、営業代行会社が出す成果をもとに金額が決定する費用形態です。 固定報酬型とは異なり、出来高で費用を支払うため、無駄な費用を支払う必要がありません。ただ、費用対効果を意識したうえで、何をもってして成果とするのか、期限はいつまでにするのかなどを取り決めておく必要があります。
複合型(固定+成果報酬)
固定報酬型と成果報酬型を合わせた費用形態が複合型です。 サービスによって比率は異なりますが、月々で一定の金額を支払うと同時に、成果ベースでの金額も支払います。
成果報酬型の営業代行、相場はどのくらい?
成果報酬型の営業代行会社の相場をここでは紹介します。下で紹介する7サービスをもとにすると、成果報酬型の営業代行会社が1件の成果として提示する料金は、3,000円~55,000円のあいだで各社設定しているようです。 1件の成果をアポイントと定義するのか、訪問と定義するのか、またその成果を得るための難易度はどのくらいなのかによって金額はかなり変わってきます。
また、アポイント獲得の難易度によっても成果報酬の単価は変わります。 そのため、自社で営業代行に委託したいと思っている営業商材の難易度や成果の定義を明確にし、費用対効果を意識したうえで適切な営業代行会社を選ぶようにしましょう。
営業代行会社をうまく活用して、自社製品の売り上げ拡大へ
営業代行会社の料金体系には成果報酬型以外にも、コール課金型や訪問数課金型など、さまざまな料金体系があります。そのため、自社の営業スタイル、商材特性に合わせてもっとも費用対効果の高い営業代行会社を活用して自社製品の販売経路を拡大しましょう。
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